カニ38
実車説明

1959年、荷役作業時間の短縮を目的として、マハネ2912の台枠・台車を流用して大井工場で改造された試作荷物車です。厳密には10系の区分から外れますが、車体の基本構造は10系を踏襲し、側面には、2.3m幅の巻上式シャッターが5台並び、3軸台車や中央部分の垂れ下がった裾等、かなり特徴のある側面となっていて、その開口部の大きい構造を生かし、大型美術品輸送に使用される機会も多かったようです。
運用は、急行「安芸」等に連結されて運用することが多く、C59やC62等、末期の蒸気牽引急行列車のよきアクセントになっていました。
パレット式荷物車であるスニ40・41形が登場すると、その役割を終えて、1969年に救援車のスエ38 8となりました。
カニ38
キットは、車体が真鍮エッチング+プレスで製作し、床下機器などのパーツや台車(TR71)も入ったフルキットです。 また、ナンバー・表記類もディカール(フィルムが剥れる特殊ディカール)が付属します。
完成品は、好評につき第1回生産分が完売し、追加生産分も残り少なくなりました。ご検討中の方は、お早めにどうぞ。テールライトスイッチ付です

| カニ38 | 仕様 | 価格 | 備考 |
|---|---|---|---|
| キット | 台車・ディカール付 トータルキット | \42,000-(税込) | 残少! |
| 完成品 | ブドウ色2号/テールライトスイッチ付 | \73,500-(税込) | 残少! |


