ロータリー車

単独、又はマックレー車によって線路上にかき寄せられた雪を、遠くへはね飛ばすための雪かき車で、先頭部には巨大な回転翼が付いていて、これで雪の壁を切り崩し、同時に投雪します。

蒸気動力式のロータリー車は、蒸気機関車と同様のボイラーや炭水車を備えていて、動力は全て回転翼の駆動に用いるため自走はできず、機関車に後押しさせて使用します。

内部は、いわば車輪を除いた蒸気機関車がそのまま台枠の上に載っている構造で、ボイラー上に煙突・蒸気ドーム・汽笛も備え、ボイラー以外の蒸気シリンダー・クランク・逆転機といった動力装置をはじめとするさまざまな装置が、蒸気機関車と共通の部品で構成されています。

内部構造は蒸気機関車と類似した点は多くあるものの、通常は貨車のような車体カバーに覆われているため、外観は蒸気機関車とは異なるものになっています。

キ600

ユキ300として1923年に米国アルコ社より2両を輸入し、その後の運用実績を基に日本の雪質に合わせるため細部設計を変更したものを国産化し、1927年から1940年までに14両が製造されました

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番号管理局配備価格備考
608金沢敦賀駅常備\-
609新潟長岡第一機関区常備\-
611仙台福島駅常備\-
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キ620

1948年と1949年に5両が製造されました。キ600では開放式だった後部の投炭室を密閉化し、ボイラーと炭水車はC58と同じものを、機関部にはC12の部品を利用して除雪能力を向上させました。

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番号管理局配備価格備考
622札幌倶知安機関区常備\-
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番号管理局配備価格備考
キ623旭川名寄駅常備\-